カリフォルニア州の森林火災　10万人超が避難

カリフォルニア州南部で発生した森林火災から10万人以上が避難を行った。この火災によってすでに4000ヘクタール以上が焼失した。CNNが報じた。

消防隊700人が消火活動を行い、そのうち2人が大やけどを負った。

また、地域の電力会社は、住民の安全を保障するため、約32万ユーザーへの電力の供給を停止した。

2020年はじめからカリフォルニア州では森林火災により162万ヘクタールが焼失している。

9月には米国で発生した森林火災の煙が北欧にまで到達したことが報じられた。

10月、米国のドナルド・トランプ大統領は、火災に関連した自然災害でのカリフォルニア州の援助要請を承認した。

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