アザラシの死骸の数は、先日現地で発見された272頭と合わせると295頭に達する。
先日、レッドリストに掲載されている絶滅危惧種のカスピカイアザラシ272頭が、カスピ海沿岸のダゲスタンのスラク川河口からサムール川にかけて発見されたと報じられた。
Посмотреть эту публикацию в Instagram
6日、カスピカイアザラシ17頭の死骸がカスピ海沿岸で発見されたと報じられた。ロシアはこのアザラシの死について行政訴訟を起こしている。ロシア連邦水産庁は、アザラシが命を落とした原因の1つは不利な気象条件が原因のウイルスや細菌性の感染症の可能性があると指摘している。アザラシの死骸が発見される15日前、この地域では嵐が発生していた。
国際自然保護連合は2008年、カスピカイアザラシを絶滅危惧種に指定。2020年には、ロシアが作成するレッドリストに登録された。
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)