報道によると、テロ組織は人道支援センターを襲撃して火を放ち、施設は全焼したという。センターに勤務している職員らに被害はない。職員ら25人はいずれもシェルターに避難して難を逃れた。
Jihadists linked to #ISIS attacked a #UN base and overran a humanitarian hub in northeastern #Nigeria on Monday, trapping 25 aid workers, security and humanitarian sources told AFP.https://t.co/kBIDhDxsDd
— Yemen Details (@DetailsYemen) March 1, 2021
AFP通信はテロ組織「ボコ・ハラム」が攻撃を実行したと報じている。
ナイジェリアではイスラム原理主義の過激派テロ組織「ボコ・ハラム」(別名:イスラム国西アフリカ県)が欧米の価値観に反旗を翻しているほか、国内全土で「シャリーア」(イスラーム法)の導入を主張している。
ニジェール、カメルーン、チャドなど、ナイジェリアの周辺国はボコ・ハラムを敵視しており、治安当局との間で交戦が続いている。
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