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福岡県篠栗町で5歳だった男児を餓死させた疑いで母親と知人の女が逮捕された事件で、警察は知人の女が母親の家庭への管理を強めていたとみて捜査している。NHKが報じた。
この事件では、福岡県篠栗町の碇利恵容疑者と知人の赤堀恵美子容疑者が保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されている。
NHKが捜査関係者の話を引用して報じたところによると、赤堀容疑者は、碇容疑者の家庭の生活全般を管理し、生活保護などで入る月平均およそ25万円の収入のほぼすべてを得ていた。またNHKによると、子どもだけでなく母親も十分に食事を与えられず、碇容疑者が生活保護の手続きなどで役場を訪れる際も赤堀容疑者が頻繁に同行、町の職員との対応も行っていたという。
警察は、赤堀容疑者が碇容疑者の家庭への管理を強め、現金を搾取していたことで一家が困窮状態に陥ったとみて捜査しているという。
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