08:34 2021年04月15日
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日本国内で2020年に確認されたサイバー攻撃とみられる不審なインターネット接続は一日当たりおよそ6500件と、これまでで最も多くなったことが判明した。新型コロナウイルスの感染拡大でネットの利用者が増えた影響もあるとみられている。NHKなどが報じている。

警察庁によると、去年1年間に国内で確認されたサイバー攻撃に関係するとみられる不審なアクセスは、一日当たり6506件と2019年から1.6倍に増え、これまでで最も多くなった。

「ランサムウェア」と呼ばれる悪質なプログラムを用いてデータを勝手に暗号化し、復元と引き換えに金銭を要求する手口が相次いでいる。全国の警察には去年、企業などから少なくとも23件の被害相談が寄せられた。

読売新聞によると、全体の7割はスマートフォンで遠隔操作できる家電や工場の機械など、ネットにつながるIoT機器が標的となっていた。機器が乗っ取られ、サイバー攻撃の「踏み台」にされるケースがあるという。

また、新型コロナウイルスの影響で普及が進むテレワークのシステムを狙った攻撃も増えている。警察庁は「メールの添付ファイルを不用意に開かないなどの対策を徹底する必要がある」と注意を呼びかけている。

日本のゲームソフト大手カプコン社は2020年11月、ランサムウェアを用いたサイバー攻撃により35万件のデータが漏洩する被害を受けた。

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