同弁護士によれば、4月21日以来、仮想通貨取引所Thodexの投資家らは自分の資金にアクセスすることができず、同取引所のファールク・ファティヒ・オザーCEOは国外に出てしまったという。デイリー・サバ紙の情報によれば、同CEOは20億ドル(約2164億円)を持って国外に出てしまっており、同氏のすべてのSNSアカウントは削除された。
21日、Thodexでのすべての取引はストップした。同取引所でのこれまでの1日の平均取引量は7億4400万ドル(約805億円)におよぶ。日本時間23日零時59分現在、サイトは運営されていない。
仮想通貨取引所Thodexは2017年に創設。同サイトのアクティブユーザー数は約39万人となる。
18日、ビットコインのレートが急落したと報じられている。
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