11:28 2021年06月13日
災害・事故・事件
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米国外で勤務する米外交官130人以上に、いわゆる「音響攻撃」の影響で脳の損傷があることが分かった。この問題を抱えているのは駐中国および駐キューバの外交官やCIA(中央情報局)職員だけではなく、欧州諸国やアジア諸国の駐在職員にも見られるという。関係者の話をもとにニューヨーク・タイムズが報じた。

キューバ中国に駐在する外交官、CIA職員、軍人がこの奇妙な症状を訴え始めたのは2016年のことだった。めまい、頭の中の騒音、振動感、吐き気、視力障害などが確認された。

以前の報告件数は60件ほどだったが、現在、その数は増えている。統計にはCIA職員に対する「音響攻撃」は反映されておらず、正確な人数は機密保持の観点から公表されていない。

ニューヨーク・タイムズは、昨年12月以降、少なくとも3件が発生しており、そのうち1件はここ2週間内に起こったとしている。被害にあったのはすべてCIA職員で、外来治療を受けるという。

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