13:11 2021年07月24日
災害・事故・事件
短縮 URL
0 31
でフォローする

日本の加藤官房長官は17日の記者会見で、放射線量の上昇が確認された中国広東省の台山原子力発電所について、日本が中国側に情報提供を求めたことを明らかにした。同原発はフランスの原子力企業フラマトムが設計し、運営に参加している。

加藤氏は17日の記者会見で「一昨日、(日本の)原子力規制委員会が、(中国の)国家核安全局に対し、情報提供を求めたが、現時点で先方から情報提供は受けていない。また関係省庁から、台山原発の設計・運営に関わるフランス企業に対し、事実関係の確認を行っている」と述べ、「今回の事案の今後の推移について、中国側が透明性を持ってタイムリーに国際社会に対し説明をしていくことに引き続き期待している」と指摘した。また加藤氏は、日本国内にあるモニタリングポストによる放射線量の計測値は、現時点において「平常時と変化はない」と述べた。

中国当局は16日、台山原発1号機での放射線量の上昇を始めて確認した。中国生態環境省は16日、放射線量が上昇した主な原因は、燃料棒の損傷だとする声明を発表した。また同省は、放射線量の上昇について、安全基準の範囲内だと説明した。

米CNNは14日、台山原発について、米政府はフラマトムから漏えいの可能性に関する報告や「差し迫った放射線の脅威」の警告を受け、1週間にわたって評価を行っていたと報じた。

中国生態環境省は16日、放射線量が上昇した主な原因は、燃料棒の損傷だと発表した。

タグ
中国
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント