07:04 2021年07月26日
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カムチャツカ半島で熊から逃げた夫婦が木の上で2日間過ごした。専門家によれば、夫婦が逃げ延びたのは大きな幸運だという。熊は獲物の追跡で粘り強いことで知られている。ロシアのテレビ局「REN TV」が報じた。

自然の中で休暇を楽しんでいた若い夫婦が、オフロード車で森の中に向かったところ、川にはまり立ち往生してしまった。そのため2人は徒歩でキャンプ場に戻ることに決めた。

アントン・バグダノフさんは、「私が前を歩き、彼女が後ろからついてきました。私が振り向くと彼女の後ろに熊がいたので、『木に登るんだ、迷っている暇はない!』と叫んだんです」と語った。

妻のインナさんがまず木に登ることができた。彼女は、ペットボトルと食べ物の入った袋で熊の気を引くことに成功した。その隙にアントンさんは妻に続いて木によじ登ることができた。熊が立ち去らず、待ち続けていたことから、2人は木の上で2日間過ごすことになった。

夫婦はジャケットで松明を作り、熊を近づけさせないようにしようとした。その後、2人は川まで走り、対岸まで泳いで渡ったが、しかし、そこで待っていたのは熊との新たな闘いだった。

若いカップルは、「私たちは木に登るしかありませんでした。同じ熊が私たちよりも早く川を渡っていました。熊は本気で待ち続け、まさに狩りをしていたのです。熊は私たちを狙っていたんです」と強調した。

最終的に2人はダッシュで車までたどり着くことに成功した。救助隊員が彼らをその車で発見した。

救助活動員のアレクサンドル・ウバロフスキーさんは、「私たちは彼らは車にはいないと思いました。何が起こったか分からず、ひょっとすると熊に襲われたのではと考えました。その時、車のドアが開いたので、彼らが車内に座っているのが分かりました。女性はヒステリーを起こしていました」と語った。

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