エルブルス山遭難 3人の遺体は悪天候で下山不可能 レスキューが現場に到達できず

© 写真 : Roscosmos/Sergey Volkov間一髪で雪崩が停止 ロシアのスキーリゾート地
間一髪で雪崩が停止 ロシアのスキーリゾート地 - Sputnik 日本, 1920, 25.09.2021
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ロシア、コーカサスのエルブルス山の遭難事故で救助隊は、天候悪化のために高度5300メートルで死亡した3人の登山者の遺体がある現場に到達できず、ベースキャンプに戻った。レスキュー隊代表がリアノーボスチ通信からの取材に明らかにした。
9月23日、エルブルス山頂を目指していた19人の登山者は天候 悪化のため標高5400メートルの地点から救助を求めた。捜索・ 救助活動で14人は救出でき、 負傷者13名はロシア南部のナルチクの病院に搬送され、うち2人 は集中治療室に収容された。死亡した5人のうち3人の遺体は24 日に山麓に降ろされる予定だったものの、 天候の影響で作業は中断された。
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