11:05 2021年10月18日
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「ゾディアック事件」の名称で知られ、1960年代に米国で発生し、世界を震撼させた連続殺人事件の犯人の実像が事件後50年以上を経て、40人以上の専門家グループ「The Case Breakers」の捜査で明らかにされた。ゾディアックは幾度も警察に犯行声明を送り付けていたが、今回の捜査でそのメッセージの中に犯人の本名が一字一句たがわず隠されていた事実が明るみになった。この事実は今まで誰も暴くことができなかった。フォックスニュースが報じた。

犯人の本名を焙り出した「The Case Breakers」は元捜査官、ジャーナリスト、軍事諜報機関の将校など、様々な専門分野にまたがる40人以上のスタッフで構成されている。その「The Case Breakers」が特定した犯人の本名はゲイリー・フランシス・ポスト。この人物は2018年に死去していた。

「The Case Breakers」は司法医療鑑定の資料の中から証拠を見つけ、さらにポストの秘密の部屋から写真を発見した。ある1枚の男の写真には、生き残った被害者の証言から作られたモンタージュ写真にあるものと同じ傷跡が見つかった。「The Case Breakers」はさらにゾディアックのある手紙を解読し、そこに含まれている暗号の鍵がポストのフルネームの「ゲイリー・フランシス・ポスト」であり、レターを正しく読むためにはその文字を削除しなければならないことが発見した。ゾディアックは自分の本名をそっくりそのままレターに入れていたにもかかわらず、50年以上にもわたって誰もそれを解読することができなかった。

ゾディアックは1960年代末から1970年代初めにかけて米ノース・カリフォルニアで連続殺人事件を起こした。米連邦捜査局(FBI)はゾディアックが5件の殺人事件に関与したことは暴いたものの、ゾディアック自身はある手紙で37人を殺害したと書いている。最初の殺人事件の発生以来、数十年間に治安維持機関によって多数の潜在的な容疑者が検挙されている。

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