01:35 2018年07月17日
沖縄

日本政府 辺野古移設工事1か月中断へ

© AFP 2018 / Toru YAMANAKA
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4日午前の記者会見で菅官房長官は、沖縄県にある米空軍普天間基地を同県内の辺野古地区へ移転するプロセスを1か月延期する日本政府の決定を明らかにした。

菅官房長官は記者会見で「改めて辺野古移設に関する政府の考え方を沖縄県に説明し、問題解決に向けて集中的に協議する」と述べた。なお、移設作業は、8月10日から9月9日まで1か月間中断される。

また菅官房長官は、7日金曜日、東京で、安倍首相と翁長(オナガ)沖縄県知事との会談が行われ、双方が形成された状況から抜け出す出口を討議する事を確認した。先に7月、翁長県知事は、辺野古に新たに米軍基地を建設する場所を用意するとの前知事の決定を取り消す意向を明らかにした。

普天間基地は、住宅密集地にあり、学校などもすぐ近くにある事などから、世界で最も危険な空軍基地とみなされている。日本政府は、2006年に米国との間で結んだ合意に基づき、沖縄県宜野湾市にある普天間基地を、同県名護市辺野古地区へ移設する意向だ。ただ基地を辺野古に移設するためには、沿岸の海をおよそ160ヘクタール埋め立てる必要があり、地元住民達は、貴重なサンゴ礁が失われ、環境が破壊されるとして反対運動を展開している。

 

 

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