04:28 2018年10月18日
関東軍降伏

東京で戦後ソ連領内で亡くなった日本の軍人捕虜を追悼する式典開かれる

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日本
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今日、第二次世界大戦終結70周年に合わせ、重要な行事がまた一つ執り行われた。東京の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、戦後ソ連で非業の死を遂げた日本の軍人捕虜の方々、所謂「シベリア抑留者」を追悼する式典が、元抑留者やその遺族で作る団体により行われた。

日本の無条件降伏後、1945年9月2日、100万人を越える日本人がソ連赤軍の捕虜となり、ラーゲリ(収容所)に送られた。日本の厚生労働省の記録によれば、その後日本に帰国したのは、およそ73万人だった。

今年初め、日本政府は、ソ連における日本軍人捕虜の運命に関する、これまで極秘とされてきた数々の文書の詳しい調査を開始した。当時読売新聞が報じたところでは、この件に関する700を超すファイルが、ロシア連邦国立アーカイヴに保管されているとの事だ。やっと2012年になって極秘扱いが解除されたため、日本側は、つい最近まで、そうした文書の存在を知らなかった、という。日本政府は資料を調査し、これまでのところ、資料には、ソ連領内で亡くなったか、あるいは行方不明になった人など日本の軍人捕虜に関する、以前には知られていなかった数多くのデータが含まれていることを突き止めた。

日本政府は、新しい資料の詳しい調査が進めば、日本軍人に関する出来事に光を当てる事ができると期待している。なお報道によれば、昨年12月にロ日両政府の話し合いでは、日本側が諸文書の調査を実施する事で合意が得られている。

シベリアで亡くなられた日本の軍人捕虜の方々のご冥福を、そして調査がさらに進むよう一同心からお祈り申し上げます。

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