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安倍晋三首相は、米国の手のうちで人形のように動かされている。ラジオ・スプートニクのインタビューに対し、東京における日曜の抗議行動に参加した非営利プロジェクト「ピースボート」の設立者兼ディレクター、吉岡達也氏が述べた。
氏は以下のように述べた。
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AFP 2021 / Niurka Barroso
非営利プロジェクト「ピースボート」の設立者兼ディレクター、吉岡達也氏
「これは日本の政治における非常に重要なターニングポイントである。我々は第二次世界大戦中にわが国がとった政策を申し訳なく思っている。戦後、そして広島・長崎の後、我々は絶対的平和的主義を政治路線とした。
しかし今、安倍晋三首相は、日本の平和政策の中で最も重要なものの一つである憲法9条を破壊しようとしている。安倍氏は米国と共謀して日本を軍国主義化しようとしている。これは間違っている。
今、多くの日本人が、安倍晋三氏の新しい政策に対抗し始めている。デモというものは不同意を示す民衆の方法だ。安倍氏の支持率は現在、非常に低い。おそらく次の選挙では勝てないだろう。
安倍氏が本当に米国の人形なのかどうかを言うのは難しいが、振舞を見る限り、そう言われてもおかしくない」