13:21 2021年01月17日
日本
短縮 URL
320
でフォローする

福島第一原発原発地下に「永久凍土」層を創り、汚染水の土壌浸出を防止する計画が、半年延期され、10月をめどに実施されることになった。東京電力が発表した。

土壌冷凍に関する作業は今年の3月末までに終わる予定だったが、あまり速く「永久凍土」層を創りすぎると原発敷地内に急激に汚染水がたまり、それが勢いよく土壌に吸い込まれていくおそれがある。現時点で汚染水は地中深くには逃げていかず、上層にとどまっている。

冷凍のための準備作業は9日までに終了している。

この計画に懐疑的な専門家も多い。アカデミー会員でもある「クルチャトフ研究所」のエヴゲーニイ・ヴェリホフ総裁は2014年6月、この計画について、「人工永久凍土を地下に創設しても特に効果はない」と述べている。チェルノブイリ原発では冷凍に特に効果は見られなかった、とのこと。

タグ
原発, 日本
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント