17:51 2019年12月09日
山の日、名山は富士のみにあらず

山の日、名山は富士のみにあらず

© AFP 2019 / Fred Dufour
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お盆しかお休みのなかった日本の8月にこの夏から1つ国民の祝日が加わった。8月11日が山の日に制定されたからだ。

日本で一番、いや世界中で最も有名な日本の山といえば文句なしに富士山。

標高3776メートルで現時点では日本最高峰だが、研究者たちからはすでに世界海洋の海面上昇で富士山の標高も徐々に低まるだろうという警告が発せられている。富士山の標高を危険にさらしているのはそれだけではない。崖くずれや地震で山は少しずつ壊れはじめている。研究では20万年から30万年の間には富士山は完全に姿を消すかもしれないとまで言われている。たとえば南アルプスにある間ノ岳は逆の例で、以前は日本で4番目に高い山だったが、2011年の東日本大震災以降、さらに「背丈」を伸ばし、標高は毎年4ミリずつ上昇している。

世界で最も危険な山として知られる新潟県の谷川岳(標高1977メートル)。

1931年に開始された統計では、谷川岳では険しい崖のために2012年までの間に805人が命を落としている。この数値は標高8000メートルを越えるヒマラヤ山脈をも上回る。ヒマラヤでは14の山を全部合わせても同時期の死者は637人。この恐ろしい数値のおかげ(?)で谷川岳はギネスブックに登録されている。

恐ろしい山とは対象に世界で最も登山者の多い山として知られるのは東京の高尾山(標高599メートル)だ。

高尾山の年間登山者数は60万人。ミシュランの観光ガイドでは2007年から常に3つ星を獲得しつづけているほか、ギネスブックにも世界で最も登山者の多い山として登録されている。

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