14:46 2020年04月02日
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拓殖大学の武貞 秀士教授は、世界は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核開発のレベルを正確に評価できなかったため、具体的措置を講じる時期はすでに逸していると考えている。武貞氏はリアノーボスチ通信からのインタビューに答えたなかでこう発言した。

武貞教授は、北朝鮮の核技術は非常な速さで進んでいると指摘する。ノドン型弾道ミサイルの飛行距離は1300キロ。しかも1000キロの距離を飛行し半径1キロ内にすべて落下している。以前はこの距離を飛行した際の落下の平均誤差半径は4キロとされていた。

武貞教授は、北朝鮮は大気圏にミサイルを再度到達させる技術の開発に成功したと語る。誘導技術は8月、9月の発射結果からほぼ完璧の域に達している。9月9日の核実験で核実験の規模拡大が達成されたことが示された。8月には潜水艦弾道ミサイル発射技術の開発も終了間近であることも示されている。

このことから武貞教授は、世界は北朝鮮の各技術開発のレベルを正確に評価できなかったため、今となっては具体的措置を講じることもすでに遅いとの見方を示している。武貞氏は、北朝鮮は核弾頭の工業生産の開始および原子力潜水艦の造船を急いでおり、その目的が正常な対米関係を手に入れ、北朝鮮指導部の支配の下に南北朝鮮統一を果たすことであることは火を見るより明らかと語っている。

武貞教授は27日に在露北朝鮮大使館が表した「核兵器製造作業が終了」というプレスリリースにこうコメントした。

北朝鮮は核兵器開発をほぼ完了し、9月9日の実験で核弾頭の性能が最終的に確認されたことを明らかにしている。

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核兵器, 北朝鮮, 日本
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