07:53 2020年10月26日
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核融合炉の燃料になるトリチウムの研究で知られる富山大学の「水素同位体科学研究センター」が半年間サイバー攻撃を受け、大量のデータが流出した恐れがある。今日、読売新聞が報じた。

これまでの情報によると、2015年11月、センターの複数の関係者にウイルスを含んだ電子メールが送りつけられており、同じ頃、トリチウム理工学が専門の研究者のパソコンが感染した。

現在までにわかっていることは、今年3月に研究所のコンピュータから、福島第一原発で発生した汚染水の除去方法などの研究成果が入っていたファイルが遠隔操作で外部に送られた。さらに、攻撃者は「IAEA(国際原子力機関)」の言葉を含んでいるファイルを探していた。

調査により、感染時点から2015年末までにハッカーたちは1000以上の圧縮ファイルを作成、送信したと明らかになっている。どのような情報が含まれているかは現在のところ不明だ。

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