三笠宮さまご逝去、皇室最高齢の１００歳

昭和天皇の弟であり、明仁天皇のおじである、皇室最高齢であった三笠宮さまが２７日、病院で亡くなられた。１００歳だった。宮内庁が発表した。

今年５月中旬、三笠宮さまは急性肺炎と診断されて入院された。NHKによると、様々な理由から、１度ならず集中治療室に運ばれていた。６月末、三笠宮さまには心臓にペースメーカーを埋め込む手術がなされた。

今年１月の一般参賀では三笠宮さまは元気な姿を見せていた。

安倍首相は三笠宮さまご逝去を受けて「心から哀悼の意」を表した。