05:41 2020年08月05日
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共同通信によると、長崎原爆遺族会の会長で、核兵器の廃絶を訴え続けてきた正林克記(まさばやし・かつき)氏が11月27日にお亡くなった。

正林氏は6歳のときに長崎市の爆心地から1.3キロのところで被爆し、大けがをした。
その後、長崎市役所に勤め、長崎の5つの被爆者団体の1つ、長崎原爆遺族会のメンバーとして被爆者や遺族への補償を求める活動を進めてきた。
平成19年8月9日の長崎原爆の日の平和祈念式典では、被爆者を代表して「平和への誓い」を読み上げ、「今も苦しむ多くの被爆者、あまりにも不条理であります」などと訴えた。
平成21年からは長崎原爆遺族会の会長を務め、ことし5月にアメリカのオバマ大統領が広島市を訪問するのに合わせて、ほかの被爆者団体とともに核兵器を禁止する条約の実現に向けた署名を呼びかけるなど、平和運動の中心を担ってきた。
正林氏の家族によると、ここ数年、体調を崩して入退院を繰り返し、27日、長崎市内の病院入院先の病院で大腸がんのため亡くなった。

 

 

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被害, 核兵器, 長崎原爆遺族会, 日本
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