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ロシア外務省の公式サイトで、露日市民のビザ手続きの相互緩和に関するプレスリリースが掲載された。発表では、ロシア側にはビザ免除制度にまで至る、更なるビザ制度の自由化に関する共同作業再開の用意があると強調されている。
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Sputnik / Iliya Pitalev
発表には、2017年1月1日からロシアと日本によって、両国の国民の渡航のためのビザ要件の緩和に向けられた、同期的措置が相互に取られると書かれている。
このような決定は12月15日、16日に行われたハイレベル露日会談の枠組みで、広い範囲でのロシアと日本の相互に有益な関係強化を目的として取られた。
日本国民には、観光ビザは最長6ヶ月の期限の数次ビザ、個人ビザは最長1年の期限の数次ビザ、ビジネスや文化交流ビザは最長5年の期限の数次ビザが発給される。
日本側からの情報によると、ロシア国民には、商用や文化人・知識人に対する、滞在期間が最長90日の短期滞在数次ビザの有効期限が最長5年に延長される。また、観光などを目的とする短期滞在ビザが有効期限3年で滞在期間が最長30日の数次ビザが発給される。さらに、自己支弁による渡航の場合、身元保証書などの提出書類が省略される。
ロシア外務省の発表ではまた、ロシア側には、両国国民の相互旅行の際のビザ免除までに至る、更なるビザ制度の自由化に関する共同作業再開の準備ができており、先に日本側に提出された、この点に関する合意計画の建設的な審議の用意がある。
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