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    日本の刑法犯、14年連続で減少:戦後初100万件割る

    © AFP 2017/ Toru Yamanaka
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    去年、全国で起きた刑法犯は99万6000件余りと、14年連続で減少し、戦後初めて100万件を下回った。また、警察庁が防犯カメラなどの画像が容疑者の検挙につながったケースについて初めて分析し、検挙した件数の5.9%に上ったという。

    警察庁によると、去年1年間に全国で起きた刑法犯は99万6204件で、昭和21年に統計を取り始めて以降、初めて100万件を下回り、これまでで最も少ない。

    刑法犯は、平成14年のおよそ285万件をピークに14年連続で減少を続けていて、去年は、殺人や強盗などの凶悪犯罪が5131件、空き巣や車上ねらいといった窃盗犯罪が72万3189件と、いずれも過去最少を記録した。

    一方、「振り込め詐欺」などの知能犯罪は、4万5788件でおととしより5%増となった。

    容疑者を検挙した割合を示す検挙率は33.8%で、この5年間では最も高い。

    また、警察庁が防犯カメラなどの画像が容疑者の検挙につながったケースについて初めて分析したところ、1万2994件と、検挙した件数の5.9%に上り、検挙につながった割合としては「職務質問」、「参考人の取り調べ」に次いで多くなった。

    警察庁は「防犯カメラの普及や防犯ボランティアの増加などが効果を挙げ、100万件を下回る結果につながったのではないか」とコメントをしている。共同通信が報じた。

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