東シナ海有事に備え 鳥取の基地に最新軍事輸送機が配備【写真、動画】

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日本は自衛隊新たな軍事輸送機の展開を開始。30日、鳥取県の美保基地では2日前の28日に配備された最新の軍事輸送機「Kawasaki C-2」の記念式典が行われた。

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今回配備された「Kawasaki C-2」は3機。2020年度までに10機までに増やされる。

「Kawasaki C-2」は第1に東シナ海にパラシュート部隊および軍事機器の投入を目的としたもの。

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機首・コックピット部

Kawasaki C-2は全長44メートル、有効積載量は3万7600トン。離島へ部隊、軍事機器を移送するのが第1目的。C-2は C-1およびC-130 ハーキュリーズに入れ替えられるものと思われている。

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新型の軍事輸送機は装甲機器、ヘリコプター、人員など 最大3万6千トンを積載可能。C-2の展開は中国が領土要求を要求している東シナ海の離島領域の防衛強化プログラムの一要素。現在、日本政府は同地域での作戦のために米海兵隊をモデルとした機動力のある水陸両用部隊の形成に力を集中している。

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