02:22 2021年05月18日
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今村雅弘復興相が26日午前、東日本大震災の被害に関し「まだ東北で良かった」と被災者を傷つける発言をした責任を取り、辞任した。共同通信が報じた。

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今村氏には大臣としてあるまじき暴言、失言が続いていた。今月はじめにも東京電力福島第1原発事故に伴う自主避難者への対応を巡り、住宅の無償提供を打ち切った国の責任を質問したフリーの記者に対し「二度と来ないでください」「うるさい」などと暴言を吐き、謝罪をせまられたばかり。

その後、25日夜、今度は派閥のパーティーで大震災が「まだ東北で、あっちの方だったから良かった。これが、もっと首都圏に近かったりすると、莫大な、甚大な被害があったと思う」などと発言。
翌26日、とうとう辞表を提出し、受理されたが、事実上の更迭となった。安倍首相は国会の場で任命責任は自分にあると認めたが、野党は辞任だけでは済まないとして4党そろって首相の責任を追求する姿勢を強めている。

後任には元環境副大臣で衆院震災復興特別委員長の自民党の吉野正芳氏が起用された。た。吉野氏は福島県議会議員の出身で被災地の地元に基盤がある。

今村氏は記者団に「東北の皆さまに大変なご迷惑を掛け、傷つけてしまった。心からおわび申し上げたい」と自らの発言を謝罪したが、一方で議員の辞職は否定しているため、野党は今村氏の議員辞職を求めていく構え。

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