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    日本 職員の体内に36万ベクトルの放射性物質

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    日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」(茨城県大洗町)は、男性職員が体内に取り込んだ放射性物質を計36万ベクトルと推計。男性は同機構の被ばく事故の後に肺から2万2千ベクトルの放射性物質が計測されていた。共同通信が機構の情報として報じた。

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    男性の内部被ばくは前例がないレベル。機構などは、長期的な健康影響の有無を検査する。事故現場にいた5人は今のところ体調不良を訴えていない。

    事故を受けて機構は男性の肺を検査。2万2千ベクレルの放射性物質を測定した。この結果を基に、体内に取り込まれた放射性物質は計36万ベクレルになると推定した。

    機構は、男性の被ばく線量を最初の1年で1、2シーベルト、今後50年で計12シーベルトとした。国の基準では、作業員らの被ばく線量限度は年0.05シーベルトないし5年で0.1シーベルトと定めている。

    体内に残っている放射性物質は放射線を出してがんのリスクを高めるため、男性は放射性物質の排出を促す薬剤投与治療を受けている。

    男性職員が6日、プルトニウムやウランなどの粉末試料が入った金属製容器を開けると、中のビニールバッグが破裂。粉末を吸い込んで内部被ばくしたと見られている。

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