日本、南クリル諸島に2回目の調査団派遣へ 26日から

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日本の河野外相は20日の記者会見で、南クリル諸島(北方四島)におけるロシアとの共同経済活動の具体化に向けた官民調査団を26日から31日までの日程で派遣すると発表した。共同通信が伝えた。

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調査団の派遣は6~7月に続き2度目。9月の首脳会談で合意した海産物養殖や温室野菜栽培など5項目の早期実現を目指す。河野氏は「日露が北方四島の未来像をともに描き、双方が受け入れ可能な解決策を生み出して平和条約の締結を実現したい」と強調した。調査団長は長谷川栄一首相補佐官が務める。

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