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米軍ヘリの窓落下事故 警察が基地立ち入り調査
米軍ヘリの窓落下事故 警察が基地立ち入り調査
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沖縄県宜野湾市内の小学校に米海兵隊ヘリコプターの窓が落下した事故で、沖縄県警は14日、同基地に立ち入り機体状況などの確認を行った。NHKが伝えた。 2017年12月14日, Sputnik 日本
2017-12-14T14:55+0900
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社会, 国際, 災害・事故・事件, 米国, 国内, 沖縄
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米軍ヘリの窓落下事故 警察が基地立ち入り調査
2017年12月14日, 14:55 (更新: 2022年5月4日, 22:18) 沖縄県宜野湾市内の小学校に米海兵隊ヘリコプターの窓が落下した事故で、沖縄県警は14日、同基地に立ち入り機体状況などの確認を行った。NHKが伝えた。
13日、宜野湾市立普天間第二小学校の運動場に、隣接する米軍普天間基地を離陸した大型輸送ヘリコプター「CH53」から重さ約8キロの
窓が落下した。事故当時、運動場では体育の授業を受ける児童ら約50人がおり、僅か約10メートルの場所に窓が落ちたという。
沖縄県警は落下した窓を調べるとともに、米軍の許可を得て14日午前から普天間基地に入り、事故を起こしたヘリの状況などを調べた。米軍基地内で日本の警察が調査を行うのは異例。
米海兵隊はNHKの取材に「現時点で落下した原因は特定できていない」と回答。事故機のCH53については「沖縄のすべての機体が安全に飛行できるか点検中」とし、「安全と判断するまで、飛行の許可は出さない」と述べた。