安倍首相、北朝鮮脅威で防衛力強化の意向を表明

日本の安倍首相は、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）による挑発行為を背景に、日本の防衛力を強化し、また北朝鮮政府に自らの路線を変更させるため外交政策を進める意向を表明した。

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産経新聞によると安倍氏は、４日の年頭記者会見で、「日本を取り巻く安全保障環境が戦後最も厳しい。従来の延長線上でなく国民を守るため真に必要な防衛力強化に取り組む」と述べ、また「北朝鮮の政策を変更させるため、力強い外交を展開し、毅然とした外交を進める」と強調した。

さらに、北朝鮮問題に関してロシア・中国との緊密な協力を続けていくとも述べた。

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