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世界の国会議員が参加する列国議会同盟は2日、2017年の各国の女性議員率に関する報告書を公表した。日本は193カ国中で158位。日経新聞が報じた。
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前年比で5位順位を上げたが、先進国では最低水準。韓国(116位)や中国(71位)に大きく遅れを取っている。
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報告書は、日本で政治における女性の指導力に関する議論が活発になっているが、安倍政権が目指す「すべての女性が輝く社会づくり」は達成されていないと指摘した。
世界全体で女性議員の割合は23.4%。日本では10.1%だった。選挙が実施された国では女性議員の増加が見られ、フランス下院では女性議員の割合が39%に増えた。
セクハラ問題について報告書は、議員がセクハラ被害を受けるケースや被害を訴えるのが難しい実情を指摘した。
女性議員の割合が最も多い国はアフリカのルワンダ。その他上位には北欧や中南米諸国がランクインした。
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