カンボジアインフラ整備推進表明

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【プノンペン共同】河野太郎外相は8日(日本時間同)、訪問先のカンボジアでフン・セン首相と会談した。安倍晋三首相が掲げる「自由で開かれたアジア太平洋戦略」に基づき、インフラ整備支援の推進や密輸取り締まり強化への協力を表明。

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経済支援を通じてカンボジアへの影響力を強める中国をにらみ、日本の存在感をアピールする狙いがある。河野氏は会談後、記者団に「カンボジアの発展を後押しするため、物流の改善、人材育成、都市機能の強化という三つの柱で支援を継続すると伝えた」と明らかにした。

会談で河野氏は、7月の下院選に関し「国民の意見が反映される選挙にしてほしい」と求めた。

(c)KYODONEWS

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