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    ロシア駐日大使が遺憾表明 ロシア非難のG7外相宣言に日本が署名

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    スクリパリ氏服毒事件 (85)
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    ロシアのミハイル・ガルジン駐日大使は18日、声明を表し、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のセルゲイ・スクリパリ氏とその娘のユリア氏の服毒事件に関して、G7外相らが採択したロシア非難の共同宣言に日本が署名を行ったことについて、遺憾の意を表した。

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    「G7のいわゆる英ソールズベリーの化学攻撃およびシリアであたかも化学兵器が使用されたということに関する声明は、シニシズム以上であり、国際法を無視したものだ。」

    「こうした『書面』に日本の署名を見る事はまことに沈痛な思いである。思いつきの『規則に基づいた国際的システム』に戻す必要があるのはロシアではない、ということをG7はわからねばならない。ずいぶん前に抜け出てしまった国際法の空間に戻らねばならないのはG7自身の方だ。」

    G7の外相らは16日夜、カナダのオタワで共同声明を採択。声明はロシアが神経剤の生産プログラムを保持していると決めつけ、これを開示し、3月4日にソールズベリーで起きた服毒事件に関するあらゆる質問に直ちに回答するようロシアに対して呼びかける内容となっている

    3月4日、英南西部ソールズベリーでスクリパリ氏と娘のユリアさんが何らかの物質の中毒により重体の状態で病院に搬送された。なおロシアでスクリパリ氏はスパイ行為で有罪判決を受けている。英国は襲撃事件にはロシアが関与していると主張しているが、未だにその証拠が提示されていない。

    同事件に関連し、英国のメイ首相はロシア外交官23人の1週間以内の国外追放や、ハイレベルでの2国間コンタクトの凍結などを含むロシアに対する一連の措置を発表した。

    これを受けてロシア外務省は英国大使館職員23人の国外退去処分、また在サンクトペテルブルク英総領事館の閉鎖や、その地位の曖昧さに関連して英国の機関「ブリティッシュ・カウンシル」の活動停止を通告した。

    ロシアは同事件への関与を断じて否定し、英国の非難を証拠のない挑発だと指摘している。

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