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安倍首相はサンクトペテルブルク国際経済フォーラムの本会議で演説し、日露関係の様々な側面に言及した。
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安倍首相はまず、両国関係で安定が確立されれば、南クリル諸島(北方領土)が日露協力のシンボルになり得ると述べた。
「北極海もベーリング海も、北太平洋も日本海も、これらの海域は全て平和と繁栄の主要海路でつながることになるとの考えを安倍首相は示した。そして、すでに対立の原因になってしまったこともあったあの島々がその時には両国間の協力のシンボルに変わる。あれらの島々は新たな物流拠点としての新たな可能性を開く。日本海は、巨大な物流ハイウェイになると考える。」
日露平和条約は幅広い協力の実現と発展には不可欠だと安倍首相が述べた。
安倍首相はさらに、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝戦に日本とロシアの代表が出場するよう期待していると述べた。
安倍首相は北朝鮮問題にも言及。問題解決には露日間の協力が必要だと指摘した。
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