防衛省、6月1日にも政務官派遣 秋田、山口にイージス配備説明で

© AP Photo / Carolyn Kaster日本の兵士、アメリカの旗(アーカイブ)
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小野寺五典防衛相は29日の記者会見で、政府が2023年度の導入を目指す地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」に関する説明のため、6月1日にも配備候補地の秋田、山口両県に防衛政務官を派遣すると明らかにした。「1日を軸に調整している。地元の理解と協力が得られるよう、首長や住民に丁寧な説明をする」とした。

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政府は昨年12月、北朝鮮の弾道ミサイルを見据え、2基の導入を閣議決定。秋田市の陸上自衛隊新屋演習場と、山口県萩市の陸自むつみ演習場の2カ所を候補地として検討している。

防衛省は両県に対し、安全保障上の必要性や安全性について説明し、理解を得たい考えだ。

(c)KYODONEWS

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