国民投票法改正案が審議入り 衆院、継続扱いの見通し

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憲法改正の国民投票に関する規定を公選法に合わせる国民投票法改正案は5日午前、衆院憲法審査会で提案理由を説明して審議入りした。衆院憲法審の審議は今国会で初めて。野党は審議時間を十分確保するよう求めており、自民、公明両党は今国会での成立を見送る方針。法案は22日の会期末に際し、継続審議扱いとなる見通しだ。

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自民党は審査会に先立つ幹事会で、法案審議を12日に行うよう提案したが与野党で折り合えず、引き続き協議することとした。

5日の憲法審では、法案提出者の細田博之自民党憲法改正推進本部長が「投票環境向上のため公選法規定と同様の整備を行う」と意義を説明した。

(c)KYODONEWS

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