トヨタ、タカタ製エアバッグ問題後最大規模のリコールを発表

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トヨタ自動車は、電気配線の不具合により、配線の被覆が損傷して、配線同士が短絡、発熱、焼損し、さらには車両火災に至る恐れもあるとして、全世界で100万台以上をリコールすることを発表した。

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5日、トヨタがタカタ製エアバッグとは無関係の大規模なリコールを実施することが明らかとなった。タカタ製エアバッグは、様々な自動車メーカが全世界で数千万台のリコールを行う原因となった。タカタ製エアバッグの欠陥により20人以上が死亡したとされている。ロシアのマスコミが報じた。

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リコール対象は、2015年から2018年に生産されたハイブリッドカー「プリウス」、「プリウスPHV」、「CーHR」の3車種。

世界で約103万台がリコールされ、うち日本では55万4000台、米国では19万2000台、ロシアでは2016年8月1日から2018年5月8日に生産された「プリウス」226台のみとなる。

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