12:17 2018年10月20日
宇宙(アーカイブ写真)

能見教授、軌道エレベーター実現への第一歩を語る

© 写真: WISE/IRSA/NASA/ Francesco Antonucci
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日本は軌道エレベーターの実現に向けての第一歩を踏み出している。中心になって研究を進める静岡大学の能見公博教授がRIAノーボスチに語った。

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日本は補給機「こうのとり」7号機を乗せたH2Bロケットの打ち上げに成功した。「こうのとり」は2つの小型人工衛星「STARS-Me」を搭載している。

「今まで、軌道エレベーターはアイデアに過ぎなかった。誰も動作方法は本当に宇宙で機能するのかを確かめたことがない。実験のためのセットは間にテザー(ひも)を張った2つの人工衛星だ。ひもに沿って、軌道エレベーターで動く昇降機のプロトタイプである小さな機械が動く。実験の課題は、2つの人工衛星の間にひもを張り、それに沿って機器を放せば宇宙で何が起きるかを見ることだ。これは軌道エレベーター作成に向けた第一歩だ。今まで、誰もしたことがない。これは世界初だ」

軌道エレベーターの建設構想は大林組が発表した。2050年までの実現を目指す。構想によると、宇宙に荷物を運ぶだけでなく、火星や月など更なる宇宙飛行に宇宙船を送るターミナルとしても機能する。

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