首相、ブルキナファソ首脳と会談 インフラ支援などで共同声明

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安倍晋三首相は19日、西アフリカ・ブルキナファソのカボレ大統領と官邸で会談し、来年8月に横浜市で開かれる第7回アフリカ開発会議(TICAD)の成功に向けて協力することで一致した。日本からブルキナファソへの支援を柱とする共同声明も発表した。イスラム過激派へのテロ対策や道路など質の高いインフラ整備、人材育成などを盛り込んだ。

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同国の記録的な干ばつを受け、5億円規模の食糧援助を実施し、農業の発展、水の確保に関しても支援する。

首相は会談後の共同記者発表で「持続的発展のための人材育成に貢献していきたい」と強調。

​カボレ氏は「温かいサポートに感謝申し上げる」とした。

(c)KYODONEWS

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