入管法、21日に法務委審議へ 与党、解任決議は20日否決

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衆院議院運営委員会は19日の理事会で、外国人労働者受け入れを拡大する入管難民法などの改正案を巡り、立憲民主党が提出した衆院法務委員会の葉梨康弘委員長(自民党)の解任決議案を20日の本会議で採決すると決めた。与党は反対多数で否決し、21日の法務委で改正案の趣旨説明と質疑を実施し、審議入りさせる方針。

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法務委では、失踪した技能実習生に関する法務省の調査結果に誤りが発覚したものの、16日に審議入りさせようとした葉梨氏に野党が反発。立民が同日、「公平であるべき委員長の委員会運営として言語道断だ」として決議案を提出した。

(c)KYODONEWS

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