飲酒のJAL副操縦士に10ヶ月の禁固刑

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10月にロンドンの空港で乗務前に飲酒して拘束された日本航空(JAL)の男性副操縦士に対し、29日、ロンドンの裁判所が10ヶ月の禁固刑を言い渡した。JALが行った発表を航空関連ニュースサイト「アヴィエイション・ワイヤ」が引用して報じた。

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この副操縦士は現地時間10月28日、乗務前のロンドンの空港で規定値を9.5倍も超えるアルコール量が検出されたため、現地警察に身柄を拘束されていた。

JALは禁固刑の判決をうけ、会社の管理監督責任の甘さを認め、再発防止に向けた取り組みを約束する声明を表した。

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