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元首相秘書官、圧力を否定 厚労省勤労統計で
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中江元哉元首相秘書官は15日の衆院予算委員会で、毎月勤労統計の調査対象事業所の入れ替えに伴うデータ変動を巡り、厚生労働省に不当な圧力をかけていないと主張した。「すべて政策的な観点からだ。政府に都合のいいデータが出るよう不適切な方法を取らせる意図に基づくものでは全くない」と述べた。 2019年2月16日, Sputnik 日本
2019-02-16T05:03+0900
2019-02-16T05:03+0900
2019-02-16T01:56+0900
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元首相秘書官、圧力を否定 厚労省勤労統計で
中江元哉元首相秘書官は15日の衆院予算委員会で、毎月勤労統計の調査対象事業所の入れ替えに伴うデータ変動を巡り、厚生労働省に不当な圧力をかけていないと主張した。「すべて政策的な観点からだ。政府に都合のいいデータが出るよう不適切な方法を取らせる意図に基づくものでは全くない」と述べた。
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厚労省から2015年3月末に説明を受けた際に「問題意識」を伝えたことに関し「経済の実態をタイムリーに適切に表すため、改善の可能性を考えるべきではないかと問題意識を伝えた。当然の反応をしたつもりだ」と語った。
中江氏は安倍晋三首相の首相秘書官を務め、現在は財務省関税局長。