対日サイバー攻撃、最多が露中両国内から 2018年 共同通信報道

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昨年日本に対して実行されたサイバー攻撃で、最も頻繁に発信元となっていたのはロシアと中国だった。共同通信が7日に伝えた。

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日本の警察の情報によると、日本全体では2018年、保安システムにより確認・記録された、何らかのオンラインリソースに対する無許可アクセスの試みが、毎日平均で2752.8件発生。そのうち20.8%がロシア国内から、14.8%が中国国内から行われていた。

昨年全体で12万6815人が、サイバネティクス攻撃による被害を受けて警察に相談。また、確認されたサイバネティクス犯罪に関しては昨年、過去最多となる件数の摘発が行われ、その件数は前年と比べて26件増の9040件だったという。

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