骨髄バンク登録、2月は1万人超 池江選手の診断影響か

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2月に日本骨髄バンクへのドナー登録を行った人の数が、1万人を超えていたことがわかった。同バンクによる3月15日付の発表で明らかになった。

スプートニク日本

発表によると、2月のドナー登録者数は1万1662人で、1月の2888人を大幅に上回っている。一方、2月15日付の発表では、昨年12月は2853人、今年1月は2888人となっており、急増ぶりがうかがえる。

登録者急増の背景には、競泳女子の池江璃花子選手が2月12日、白血病と診断されたことをツイッターで明らかにし、その治療法である骨髄移植などに対する関心が高まったことがあるとみられる。

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