20:10 2019年12月09日
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日本、3年ぶりに貿易赤字を記録

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日本が昨年度、年度ベースでは3年ぶりとなる貿易赤字を記録したことが分かった。世界経済の大幅減速に関する懸念が背景にあり、この減速が日本からの輸出を制限する形となった。経済ニュースサイト「マーケットウォッチ」が16日に伝えた。

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一方、3月の日本の貿易収支は黒字だったものの、その額は前年同月比で33%減少。鉄鋼と液晶ディスプレイの中国向け輸出が弱まった一方で、飛行機や衣料品、液化天然ガス(LNG)の輸入が増加し、輸出全体も前年同月比で2.4%急落したことが原因だという。

日本の財務省が公表したデータは、昨年度全体では貿易収支の赤字額が約1兆5900億円(約142億ドル)となったことを示している。

日米両国は先に、米政府が対日貿易赤字について懸念していることを理由に、新たな貿易交渉を開始。米国の対日貿易赤字は、大部分が自動車の輸出に関連している。

英調査会社キャピタル・エコノミクスのアナリストらは、日本からの輸出量が減少し続ける可能性があると指摘している。

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