維新候補が差別発言で謝罪 参院比例の長谷川豊氏

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部落解放同盟は22日までに、日本維新の会から参院選比例代表に立候補する予定のフリーアナウンサー長谷川豊氏が講演の中で、被差別部落への差別を助長する発言をしたとして維新に抗議した。長谷川氏は22日、公式コラムに「人間としてあってはならないことを犯してしまい、慚愧の念に堪えない」と記し、発言を撤回、謝罪すると表明した。

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維新の馬場伸幸幹事長は「処分も含めて党で対応する」と取材に述べた。

維新などによると、長谷川氏は2月、東京都内で講演し「士農工商の下に、人間以下の存在がいる」と江戸時代の身分制度に言及した。

(c)KYODONEWS

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