04:07 2019年06月26日
日本、車(アーカイブ)

また日本で高齢者ドライバーの事故

© AFP 2019 / Yoshikazu Tsuno
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日本では高齢者の間で運転免許証を任意返納したり、更新を行わず、失効させる人の数が増加している。

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これを促しているのは75歳以上の高齢者ドライバーによる交通事故の増加。運転中にヒヤリとする経験をしたことのある高齢者ドライバーは、周囲に危険を及ぼす前に自発的に免許証を返納しているが、こうした傾向にもかかわらず、ほぼ毎月のように高齢者ドライバーによる痛ましい交通事故のニュースは後を絶たない。

今日、6月13日も兵庫県で園児の列に69歳の女性の運転する車が突っ込み、子ども2人に怪我を負わせている。

​4月に池袋で87歳のドライバーが母親と幼い女児をひき殺し、自分も含め8人の負傷者を出した事件は生々しい。池袋の事件では、運転者が事態をどう認識しているのかについて日本社会の中で疑問と怒りが広がっている。

ロシアでは高齢者ドライバーの事故件数の増加はまだ声高には叫ばれておらず、比較すると若いドライバーの方が危険視されている。それでも数年前から徐々に件数が増えていることは指摘され始めてはいる。

なぜ欧米、日本と比べて高齢者ドライバーの事故がそれほど深刻な注意を惹かないかと言うと、ひとつの理由としてはロシアの年金生活者は低い受給額のため、モスクワのように他に比べて生活水準がかなり高い大都市でさえも、自家用車を所有したり、日常的に乗り回す環境にないため、事故件数自体が少ないことが挙げられる。

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