参院選、630万人が期日前投票 有権者の約6%

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総務省は15日、参院選投開票日の7日前に当たる14日現在の期日前投票者数が630万9589人だったと公表した。有権者の5.92%が選挙区の投票を済ませた。

前回2016年の0.96倍となり、7日時点の0.77倍から伸びた。公示が前倒しされ選挙期間が1日長かった前回とほぼ同水準に並んだ。

期日前投票者数が前回比で最も増えているのは、山梨県で1.19倍。新潟県が1.18倍、和歌山県が1.17倍で続いた。

最も減ったのは、選挙区が高知県と合区になった徳島県で0.75倍。次に大分、岩手両県の0.85倍だった。鳥取県との合区になった島根県も0.86倍と低水準だった。

(c)KYODONEWS

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