歩行者優先の推進に160自治体 街づくり目指す構想に賛同

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国土交通省は28日、歩行者優先の街づくりを目指す構想に38都道府県の160自治体が賛同し、「ウォーカブル推進都市」になったと発表した。構想では、民間所有の空き地を広場にしたり、車線を減らして歩道を広げたりして、歩きたくなる空間を創出する。推進都市間で情報共有を進めながら、国の施策にも反映させる。

推進都市は石井啓一国交相が募集を指示していた。26日時点で東京、長野、佐賀3都県と、38都道府県の計157市区町が賛同した。今後も随時受け付けるという。

国交省は、推進都市かどうかに関係なく、関係事業を財政支援する方針。

(c)KYODONEWS

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