01:07 2019年09月22日

豚コレラ関東に拡大 秩父で670頭殺処分

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埼玉県は13日、秩父市内の養豚場で飼育する豚から家畜伝染病「豚コレラ」の陽性反応が出たと発表した。この養豚場から山梨県笛吹市に出荷された4頭からも確認された。豚コレラは昨年9月に岐阜県内で確認されて以来、愛知、福井、大阪など計7府県で確認されているが、関東では初めて。東京新聞が報じた。

Russia's Rusagro to build 20 bln rbl pig farm in Urals
© Sputnik / Dmitriy Korobeinikov
埼玉県は、この養豚場が飼育する全678頭の殺処分を始め、養豚場から10キロ圏内にある別の養豚場2戸の豚の移動を制限。1カ月後の終息宣言を目指し、被害の拡大防止を図る。

県によると、山梨県から12日昼にこの養豚場から出荷された豚37頭のうち4頭に異常が認められたとの連絡があった。養豚場に立ち入って遺伝子検査をしたところ、19頭から豚コレラの陽性反応が出た。

埼玉県の大野元裕知事は庁内の緊急対策本部会議後、「封じ込めを図るのが第一。そこに全力を注ぐ」と述べた。

県畜産安全課によると、県内には深谷市や熊谷市など計85戸で計約9万頭飼育されている。豚コレラは豚やイノシシに感染する伝染病で、国内では昨年9月に26年ぶりに確認された。感染経路は不明。

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