自民改憲本部、新体制で初会合 国民投票法改正案の成立目指す

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自民党の憲法改正推進本部は11日、先月の党役員人事後初めてとなる会合を党本部で開いた。1年ぶりに再登板した細田博之本部長が新体制での議論の進め方を説明。安倍晋三首相(党総裁)が意欲を示す改憲実現を目指し、動き始める。

事務総長に根本匠前厚生労働相が1年ぶりに復帰。事務局長には検察官出身の山下貴司前法相が就任した。11日の本部会合では本部長代行などの人事も決める。改憲手続きを定めた国民投票法改正案の今国会での成立を期す方針も確認する。

(c)KYODONEWS

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