予約延期依頼の宿泊施設に協力金 三重、1人1泊当たり6000円

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三重県の鈴木英敬知事は20日、新型コロナに関する政府の緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことから、大型連休中の宿泊予約者に延期やキャンセルを依頼した県内の宿泊施設に対し、協力金としてキャンセル1人1泊当たり6千円を交付すると発表した。1施設あたり12万円を上限とする。全国初の取り組みという。

財源の一部には、国が創設する臨時交付金を充てる方向で調整している。

また三重県は同日、県内のナイトクラブやカラオケボックスといった遊興施設などに、5月6日までの休業を要請。応じた中小企業や個人事業主には協力金50万円を支給する。東海3県で足並みをそろえた。

(c)KYODONEWS

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